目標はアルバム完成!
アレンジもさることながら
ミックスって本当難しい。
音量が一番大事だと思うのけど
ずっと聴いているとその音量でいいのかわからなくなる。
で、前に購入した大鶴さんの書籍
DAWミックス、マスタリング
基礎大全
を読んでみて。
大鶴さんが講師をしているオンラインスクールに
実はわたしも参加したことがあるのですが
(大鶴先生ではなかったけど)
親近感が何となくありつつも
ミックスは習っていないので、目新しいこともたくさん。
わたし、ずっと思っていました。
何を基準に音量って決めればいいのか。
正解がないと言われるとますます分からず・・・・。
でもね、学習って最初はモノマネから入るもんだと思うから
誰かそんな本出してくれや、とか思っていました。
で、大鶴さんの本はそんなわたしの希望をまずは叶えてくれる本でした。
何が一番いいかって
サンプルのパラ音源をダウンロードして自分なりにミックスしてみて
そのあとに大鶴さんの解説を見つつ、ミックスを真似してみる。
すると自分のミックス・・・
くそでした
笑
っていうか、大まかにいうとやっぱり分かってなかったんですよね。
他の書籍もめちゃくちゃ読んで
理屈はある程度分かっても、良いミックスバランスのものをリアルタイムに体感してないから
分かってないんですよ。
しょうがないんだけど。
わたしの場合、多分聞く時のくせなのかな
思ったよりドラムが小さくなりがち。
他の楽器もそうで、どうしても出来上がった時に声がですぎて周りはぼんやりする。
大鶴さんの本に加えてもう1つ読んでいるのが
江夏さんという方が書かれている
DAWではじめるマスタリング
タイトルのまま。
自宅でのマスタリングを前提にミックスの音量バランスから解説してくれている。
大鶴さんの本と同様にパラのサンプリングデータのダウンロードもできます。
ので、練習もできる。
やはり、方法の違いってあります。
大鶴さんと江夏さんの間でも。
それ自体も勉強にはなるんだけど
とにかく、アレンジにしてもミックスにしても
音量小さすぎる
もっと大胆にコンプかけてもいい
まずは音量とパンをしっかりと決めてミックスし、そこからEQ、コンプへと進む
ってことは私にとってかなり、有益だったかも。
何となくバラバラでやってたり
コンプもあまりかけるな派が多かったのでちょっと薄くかけてたけど
自分のこれまでよりも大胆にかけると
ズンと音質が変わりました。
あとはマスタリングをするための全体の音量はどれくらいが良いのか
とかそう言ったところです。
なので、自分がここ1年くらいで作ってきた曲
アレンジミックスし直して、完成させることが当面の目標。