2022.12.14 Wed
元々高い声を出すのが苦手でして、女性なのに女性の歌を歌えないの癪に障っていました。逆に言うと低いのは得意だったので、それは自慢ではあったのですが、やはり音域を広げたいと、ボイトレに通い出したのです。
コロナやらなんやらで結局フェードアウトしてしまいましたけど、短い期間声を出すことに向き合えたので、自分なりの考察が色々膨らみ、結果・・・
高い声を出せるようになりました。
そして今思うこと。
課題は人それぞれなので一概に共通の対策方法はないのかもしれないと言うことです。
なのでここからは私の話になりますが、万人に当てはまらないかもしれません。
最近見ていたYOUTUBEで歌手の優里さんがおっしゃっていた。
「口の大きい人は歌がうまい」
これについて考えてみたんです。
確かに、歌上手い人ってみんなエラが張ってる。と言うと言い過ぎだけど、口腔内は確かに空間が大きい気がします。
口が大きい=口腔内が大きい=喉周辺の空間が広い
ということではないか?とふと思いまして。
例えば、高い声を出す時に額を持ち上げると若干声がだしやすいのですが、これも口腔内空間を広げる一助になっているんじゃ・・・
私の場合、ハーフトーンは得意なのですが裏声が苦手で綺麗に出せない。
裏声だから喉を開かないといけないのに、余計に閉まる感覚がある。しかしどうしたら良いかわからない。
自分の口の大きさは小くはないし大きくもない。
顎は細いわけでもないけどエラがしっかり出ているわけでもない。もしかしたら、喉周りの空間自体が狭くなっているのではないだろうか。
ということで、少し下顎を前に出すようにして喉の奥から空間を広げるように意識してみた。
裏声出る!!!!!
ミラクルひかるさんとか、顔もマネして歌ったりするけど、そうすることで声もその人に近づけてるんだろうな。
それくらいに、歌ってるときの口の形って大事なんだわ。私の場合、口の空間を広げながら歌うようにすると、裏声も出しやすいし、低い声もそのまま残せる。
この記事を読んでなんとなく心当たる人は是非試してみてほしい。
口腔内を広げるトレーニング。
広げながら、腹式呼吸の練習すると奥からしっかり声が出てきます。
表の声もしっかり出せるようになる。
2022.12.13 Tue
ケツメイシの曲も一度作ってみたかったのです。ストリングスが美しいのがとても印象的。
そんな中でもこの曲は思い出の曲なので余計にグッときます。
実際に作ってみると、しつれながら単純だと思っていたこの曲は・・・・
全然単純ではなかった(笑)
まずリスムが独特。
大きなところで行くとベースのリズムの取り方。
左右にあるパーカッションの刻み方、シンバルのようなタンバリンのような音も小節の頭ではなく0.5拍前にくるし、結構苦労しました。
ストリングスが印象的だったけどそれに比べるととても聞きやすく作りやすかった。
やはり編曲ってすごいな。こんなに複雑なのにシンプルに聞こえるのには刻んでいるリズムが主張しすぎてないからだと思います。
ケツメイシといえばラップ?が激ムズ。私は慣れてないから余計に。
でも、やり切るとスッキリとする。
是非練習してみてください。
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